ケーライブ八戸ケアセンターにて訪問介護(ヘルパー)の実習の受け入れを開始します

ケーライブ八戸ケアセンターでは、平成29年11月1日より八戸市の初任者研修受講生を対象に訪問介護員(ヘルパー)実習の受け入れを開始します。

ホームヘルパー資格から介護職員初任者研修へ

平成25年4月から、それまでのホームヘルパー2級などの資格が刷新されて「介護職員初任者研修」が誕生しました。

介護職員初任者研修は、「介護の入り口の資格」という意味ではホームヘルパー2級と同じですが、内容についてはかなり大きな違いがあります。

代表的なものは「修了試験が必須になった」、「現場実習がなくなった」の2つですが、それ以外にもマインドの違いがあります。

介護職員初任者研修は、今後訪問介護事業に従事しようとする者、若しくは在宅・施設を問わず最低限の知識・技術とそれらを適用する際の考え方のプロセスとして身につけ、職場の上司の指示を受けながら基本的な介護業務を実践できることを目的として行われるものです。(厚生労働省HPより)

「最低限の知識・技術とそれらを適用する際の考え方のプロセスとして身につけ」とあるように、「なぜその方法で行うのか」、「どうやってその介助をするのか」という思考のプロセスにも重点を当てている=考えることの出来る介護職の育成を目指しているのが介護職員初任者研修であると言えます。

 

現場実習がなくなった

このように思考のプロセスを重視するようになった事により、介護の専門性を高めることにも繋がる非常に意義のある初任者研修なのですが、ホームヘルパー2級の時にはあった現場実習がなくなってしまいました。

その事で、訪問介護(ホームヘルパー)の魅力について知る機会が無くなってしまっているとも言えます。

そのため、少しでも訪問介護の魅力についてお伝えしていくために、ケーライブ八戸ケアセンターで実習の受け入れを行う事としました。

 

究極のサービス業

訪問介護の魅力のひとつとして、お客様それぞれの居宅を訪問するというものがあります。

たとえ同じようなADLの方でも、住んでいる部屋も違えば使用している用具も違うので、同じサービスでも提供する方法が変わってきます。

老老介護のお宅があれば、日中独居の方もいる。訪問する時は普通であれば「おはようございます。ケーライブの○○です」と言って玄関から入っていきますが、お客様によっては何も言わずに玄関を開けて入っていくお宅もあります。

他人の家に何も言わずに入っていくのは、泥棒かヘルパーくらいのものです。

私たちはそのような信頼関係のもとに成り立っている職業です。

そこに誇りを持って「究極のサービス業」であると思っています。

これから介護の入り口に立つ初任者者研修受講者の方にも、そのような私たちケーライブの想いを少しでも感じていただけたら嬉しく思います。

その後、たとえ訪問介護の職に就かずとも、他職種の相互理解に繋がると思いますし、いつか同じお客様の支援にそれぞれの立場から関わることができれば素晴らしい事ではないでしょうか。

そんな日が来る事を信じて、たくさんの実習希望者を受け入れたいと思います。

 

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