ケーライブでは、独自の研修として「対話式研修」を行っています。
対話式研修とは
訪問介護の業務は基本個別での業務(訪問)なので、援助内容が個別化する(=バラつきが出てくる)事があります。
その時に「手順書(援助マニュアル)に無いから、やってはいけない」であったり、「ヘルパーはそれは出来ない」の様なトップダウンの指導や研修ではなく、「なぜそのような援助をしているのか」、「どうしてその様な対応だと良くないのか」等の問いかけ、対話を行い、ヘルパーひとりひとり、その方なりの思考を確認する事で、より自分事としてとらえる事が出来て、身につきやすくなるとの考えです。
また指導という言葉には緊張や萎縮が伴うものですが、研修という形をとる事で、指導する側、される側ともにリラックスしてのぞむ事が出来ると思います。
この様な形での対話を重ねる事がヒヤリハットトレーニングに繋がり、突発的なトラブルにも対応ができるようになっていくとの考えです。
今後、対話式研修の様子についても、ブログに掲載していく予定です。